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Izaura

Lost Horizons


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最近はライブアルバムを手に入れたし、何かと縁があるらしい。 
そんなに好きじゃない筈…なんだけどなw
トレンドとかそうゆうものは関係ないんだ。俺にはやりたいことがあるんだから…みたいな言葉には感動しました。

中野サンプラザのライブには縁がなかったけどね!

数曲だけ演奏してライブが終わらないうちに帰ってしまう事も多いマイケルなだけに、今回のライブにいけなかったことは本当に残念('・ω・`)。


アームないし、Eruptionやめていっそ本に載ってるマイケルの曲(7曲)を全部マスターしてみようかなと考えてたり。

ギターのプレイスタイルにも相性があるのか良くわかりませんけども、エディやヌーノ・ベッテンコートのフレーズは何か、自分にとっては物凄く弾きづらい感じがある。

逆にマイケルのフレーズはごり押しな感じがあるけれども、凄く弾きやすくて実際エクストリームのCupid's Deadをマスター(しかも未だ完璧でない)したときの半分の時間でInTo The Arenaを弾く事ができた。
エクストリームみたいなああいった洗練されたようなカッティングやリズムは、凄く難しいと思います。自分の弱点ですね。



少し話しがずれますが、地獄のメカニカル・トレーニングでギタリストのタイプを5種類に分けて小林先生が解説していました。


・ハーモニック・マイナースケールやペダル奏法を上手く利用したタイプなネオクラ系。
スウィープピッキングの使用が多い反面、オールドなペンタトニックフレーズやブルースには興味をあまり抱かない人が多い。イングヴェイ・マルムスティーンや、ティモ・トルキ、マイケル・ロメオみたいな人達でしょうか。


・音楽理論に精通し、基本的にエコノミーピッキングやレガートのような省エネ系プレイを好むスマート系。
メタル系リフや、熱血なフルピッキングはあまり好まず、敬遠する人が多い。スティーヴ・ヴァイ、キコ・ルーレイロ、ジョー・サトリアーニあたりかな…。


・リフやカッティングを好み、グルーヴを大事にするノリノリ系。
オルタネイトをベースにプレイするので、トリッキーなプレイはあまり使用せず、苦手な人が多いみたいです。エディ・ヴァンヘイレン、ヌーノ・ベッテンコート…あと誰かなぁw


・レスポール愛好者が多く、フル・ピッキングのような豪快な力技を好むマッチョ系。
エコノミーやレガートのような弦移動が多く、勢いだけでは弾ききれないフレーズが苦手な人が多い。ザック・ワイルド、マイケル・シェンカー、ランディ・ローズとかかな…。


・70年代のブルースロックテイストを好み、チョーキングやハンマリングを駆使して豊かな表現力を出そうとするオールド系。
速弾きに興味がなく、あまりスウィープピッキングのようなものはやりたがらない。エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ…まぁいくらでも思い浮かぶなw

考えてみると、中間のギタリストとかもいそうですね、ジェフ・ベック、クリス・インペリテリとか、ポール・ギルバートとか…。



因みに自分はどのプレイスタイルに当てはまっているか、カウンセリングができるのでやってみたところ、私はオールド系だったみたいです。 そもそも、ハーモニックマイナースケールは弾かないし、カッティングやフルピッキングは苦手なので、どうしても当てはまってしまうというw


こうやって見てみると何故、自分に苦手な曲があるのかもわかりますね。音楽の嗜好の差で、練習しているフレーズによって、どうしても偏ってしまうのがあるというのだろうけど。

因みにドリーム・シアターのジョン・ペトルーシは、常に新しい教本やギター雑誌を買い集めて、自分の苦手なフレーズを研究し尽くして、テクニックが偏らないように練習時間などをきっちり配分し、徹底的に技術を磨いていったそうです。

彼の話を聞いていると、中々、完全に弱点の無いギタリストになるってのは難しい話しだなあって思わされます。

そりゃーギターなんて、楽しく弾ければいいんだけれど、何故か弱点があるとイライラするというかね!な感じでした。
by Macarena-aa | 2010-02-24 09:23 | 楽器
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